2007 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
16078101
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
樋口 俊郎 The University of Tokyo, 大学院・工学系研究科, 教授 (10111569)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
鈴森 康一 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (00333451)
横田 眞一 東京工業大学, 精密工学研究所, 教授 (10092579)
黒澤 実 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 准教授 (70170090)
服部 正 兵庫県立大学, 高度産業科学技術研究所, 教授 (70326297)
則次 俊郎 岡山大学, 大学院自然科学研究科, 教授 (70043726)
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Keywords | アクチュエータ / モータ / 超精密位置決め / MEMS / 人工筋肉 / 特殊環境 / 機能性材料 / ロボット |
Research Abstract |
本研究課題は,特定領域「ブレイクスルーを生み出す次世代アクチュエータ研究」の総括班としての活動に関するものである.本総括班は,領域の研究方針策定,各研究項目の企画調整,領域全体の成果の発信・広報等を行うことを目的としており,本年度の具体的な活動としては,主として以下の項目を実施した. (1)総括班会議・領域全体会議を2007年6月1日(総括斑会議および全体会議)および2007年11月19日(総括班会議),20日(全体会議)に実施し,領域の運営方針,成果発信方法,広報方法などについて検討を行った.特に6月1日の全体会議では新規研究課題の領域内発表を行い,研究内容に関する理解を深めた. (2)2007年11月19,20日に沖縄コンベンションセンターにて第4回公開シンポジウムを実施した.一般参加者に向けた研究発表の他,研究成果の実演などを行った. (3)研究成果を産業界に広く発信するため,2007年4月に幕張メッセで開催されたテクノフロンティア2007・モーションエンジニアリング展に,特定領域としてのブースを出展し,研究成果を展示した. (4)各種学術講演会において,オーガナイズドセッションの企画等を行った.
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Research Products
(4 results)