2004 Fiscal Year Annual Research Report
障害者・高齢者のコミュニケーション機能に関する基礎的研究
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16091101
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Research Institution | Chiba University |
Principal Investigator |
市川 熹 千葉大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (80241933)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
野城 真理 北里大学, 医療衛生学部, 教授 (80014231)
岡本 明 筑波技術短期大学, 教育方法開発センター, 教授 (10341752)
長嶋 祐二 工学院大学, 工学部, 教授 (50138137)
渡辺 哲也 国立特殊教育総合研究所, 情報教育研究部, 研究員 (10342958)
堀内 靖雄 千葉大学, 大学院・自然科学研究科, 助教授 (30272347)
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Keywords | 情報福祉 / 高齢者と障害者の福祉 / コミュニケーション機能 / バリアフリーな情報通信機器 / 認知特性と感覚特性 / 身体特性と行動特性 |
Research Abstract |
総括班として、領域研究の円滑な遂行を目指し、領域全体の統括、計画研究班の調整(調整班を有効に活用する)、研究打ち合わせのための全体会議、研究成果報告会を開催した。具体的には、総括班会議(4回)ならびに全体会議(2回)を開催し、それ以外にもメイリングリストを作成し、メイルにて研究全般に関する検討・議論を行なった。 全体会議としては、2004年10月15日に研究計画の討議のための全体会議を開催し、2005年3月7,8日に第一回の成果報告会を開催した。全体会議は計画段階のため、非公開で行ない、各研究班ごとに計画を発表してもらい、評価担当者による評価コメントをいただいた。また成果報告会は公開形式で行ない、両日とも100名程度の参加者を得た。特別講演として、東京大学の福島智先生に「コミュニケーション支援技術への期待」、産業技術総合研究所の佐川賢氏に「高齢者の視覚特性を考慮したJIS規格の策定」をお願いし、また、領域内からは東京女子大学の渡辺隆行先生に「Webのアクセシビリティ問題と日本とW3Cのガイドライン」と題した講演を行なった。なお、全体会議では、手話通訳、PC要約筆記(講演音声を文字として、リアルタイムに画面上に投影する)による情報保障を提供すると同時に会場のアクセシビリティにも配慮した。 総括班会議は4回開催し、上記2回の全体会議に関する詳細な計画などを議論するとともに、領域全体の研究方針を整理し、各研究項目、各研究計画に関して、横断的な研究計画の策定、問題点の指摘などの議論を行なった。
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Research Products
(1 results)