2005 Fiscal Year Annual Research Report
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16320039
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| Research Institution | Hiroshima University |
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Principal Investigator |
四反田 想 広島大学, 大学院・文学研究科, 助教授 (60196384)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
原野 昇 広島大学, 大学院・文学研究科, 教授 (80069161)
水田 英實 広島大学, 大学院・文学研究科, 教授 (70108257)
山代 宏道 広島大学, 大学院・文学研究科, 教授 (80113372)
地村 彰之 広島大学, 大学院・文学研究科, 教授 (00131409)
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| Keywords | 中世ヨーロッパ文化 / 多元性 / 排除と寛容 / 生と死 / 中世ヨーロッパ哲学・文学語学 / 中世ヨーロッパ史 / 国際研究者交流 / 多国籍 |
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| Research Abstract |
1)本研究の代表者及び分担者は、研究計画に従って各年度に共通の研究テーマを設定し、各人が分担して行った研究の成果を基礎に、平成17年4月から月例の中世ヨーロッパ研究会を開催した。そこで共同討議が重ねられることによって、総合的に研究が遂行された。同時に、西洋中世文化思想関連図書、西洋中世史関連図書、西洋中世文学語学関連図書、及びデータCD等を発注・入手し、代表者及び個々の研究分担者の研究に有効に活用した。
2)平成17年度中に、代表者及び分担者は、各自の役割分担に対応して、中世ヨーロッパ文化の総合的研究のために、ヨーロッパ各国で調査、資料収集を行い、また海外共同研究者らとの当該研究に関する意見交換を行った。さらに、代表者および分担者は、本年度の研究成果を国内外での学会・研究会において口頭発表を行い、あるいは雑誌論文の形で公刊した。
3)月例の中世ヨーロッパ研究会での本研究の代表者及び分担者の研究発表と共同討議を通しての中世ヨーロッパ文化の総合的研究に基づいて、平成17年9月に、平成17年度研究成果報告書『中世ヨーロッパにおける排除と寛容』を刊行した。
4)広島大学文学研究科において平成17年11月24日に本研究の代表者及び分担者による中世ヨーロッパ文化シンポジウム「中世ヨーロッパにおける生と死」を開催し、口頭発表の後、活発に意見を交換した。
5)平成17年3月末に広島大学文学研究科で開催された中世ヨーロッパ文化国際研究集会"Exclusion and Tolerance in Medieval Europe"で行われた2つの招待講演・10の一般研究発表を含む英文会議録が、平成17年度に公刊された。
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Research Products
(24 results)
