2004 Fiscal Year Annual Research Report
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16330085
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Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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| Research Institution | Hokusei Gakuen University |
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Principal Investigator |
鈴木 克典 北星学園大学, 経済学部, 助教授 (60296283)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
南林 さえ子 駿河台大学, 経済学部, 教授 (80189224)
杉岡 直人 北星学園大学, 社会福祉学部, 教授 (10113573)
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| Keywords | GIS / 消費行動 / 高齢者 |
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| Research Abstract |
平成16年度における研究実績を以下の通りである。
1.商業(小売)施設・店舗分布の基礎調査
(1)調査対象候補地における基礎調査:調査対象候補地において、人口規模、都市・地域構造、住民・消費者(性別年代別)分布状況、商業施設の分布状況の把握を行うため、基礎調査を行った。具体的には基礎データの収集、整理、分析、および現地視察を行った。
(2)調査対象地域の選定:(1)の基礎調査と現地視察に基づき、平成17年度に実施予定である消費行動トリップ調査を考慮した調査対象市町村・地域の選定を行った。拠点性や拠点までの距離、人口規模、(市役所・区役所へのインタビューによる)商圏・消費行動特性、商業環境、交通環境等により、北海道札幌市厚別区、北海道江別市、埼玉県飯能市、埼玉県入間市を調査対象市町村とし、またその市町村内での調査対象地区の選定も行った。
2.GIS分析
(1)データの整備:平成17年度〜平成18年度の調査研究・分析での活用を慎重に考慮し、デジタルデータ(商業施設のポイントデータ、地理情報データ)の整備を行った。
(2)地理情報システムの動作実験:(1)におけるデジタルデータの整備も含め、地理情報システムとそのシステムによるデジタルデータの基礎的な分析の動作実験を行った。
3.調査・分析手法の検討
(1)学会参加による資料収集:学会に参加することにより、当研究分野に関連する消費行動や地域計画、高齢者行動特性における最近の学会での話題や分析手法、論文のレビューを行った。
(2)研究者の各研究分野の視点による研究方針・分析手法の検討:研究代表者・研究分担者それぞれの主要とする研究分野の視点で、今後の研究計画に則った研究方針、分析方法等の検討を行った。
(3)消費行動トリップ調査の調査方法の検討:平成17年度に実施予定である消費行動トリップ調査の調査方法について議論を行った。
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