2005 Fiscal Year Annual Research Report
L.Greenの健康行動変容モデルを適用した系統的給食教育プログラムの開発
Project/Area Number |
16500510
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Research Institution | Kobe University |
Principal Investigator |
丸谷 宣子 神戸大学, 発達科学部, 教授 (10030587)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
白杉 直子 神戸大学, 発達科学部, 助教授 (80243294)
向井 潤子 山陽学院短期大学, 食物栄養学科, 助教授 (90249392)
神田 あづさ 福島学院短期大学, 食物栄養学科, 講師 (40280086)
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Keywords | 学校給食 / 食育 / 健康行動変容モデル / 介入研究 |
Research Abstract |
研究I 学校栄養職員へのアンケート調査1 科学研究費による第1の研究課題であった15都道府県における、学校栄養職員へのアンケートは、約3000人(現在のわが国総数の5分の1)のデータを収集した。平成17年度は統計ソフトSPSS(Ver11.5)を用いたコンピューターへの入力・集計・統計分析が修了し、平成17年10月22日第27回日本家政学会関西支部研究発表会(奈良女子大学)で以下2題の学術報告を行った。「演題(1):学校栄養職員による食教育および関連教育活動に関する勤務先別比較」「(2)給食時食教育にかかわる子どもの学習態度への影響要因-学校栄養職員の自己意識と学校全体の教育環境-」これらの内容については、現在、学術雑誌への投稿論文として執筆中である。 研究II L.Greenの健康行動変容モデルを適用した系統的給食教育(学校食育)の開発と介入研究 1 平成17年には,L.Greenの健康行動変容モデル(以後、Greenモデルと略)を適用し、学校給食を用いた食育基本モデルを作成した。モデル上の「給食の教育的作用点」7箇所について、京都府長岡京市・大阪市、宝塚市の合計三校五クラスでの介入研究に入った。京都府長岡京市N小学校での介入計画は修了したので、集計・統計分析を行い、その結果は,現在学術雑誌への投稿論文として執筆中である。
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Research Products
(1 results)