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2004 Fiscal Year Annual Research Report

ジョン・ブラウンの屍を越えて-南北戦争とその時代

Research Project

Project/Area Number 16520171
Research Category

Grant-in-Aid for Scientific Research (C)

Research InstitutionKokushikan University

Principal Investigator

松本 昇  国士館大学, 政経学部, 教授 (00165903)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 小倉 いずみ  大東文化大学, 法学部, 教授 (00185563)
高橋 勤  国士館大学, 言語文化研究院, 助教授 (10216731)
Research Abstract

(研究・概要)
研究代表者の松本は、「ジョン・ブラウンの屍を越えて-南北戦争とその時代」という研究テーマに従って、ジョン・ブラウンに関する書物や論文を収集した。これでジョン・ブラウンに関する資料はほとんど揃ったことになる。研究分担者の小倉は「19世紀知識人と南北戦争」という研究テーマに従って、エマソンの資料を揃えた。また研究分担者の高橋は、「コンコードの奴隷制廃止運動」という研究テーマに従って、ソローに関する資料を収集した。全体的に見て、16年度は研究に関連した資料をかなり集めたことになる。
平成16年12月4日、青学会館の校友会室で第一回会ジョン・ブラウン研究会会議を開いた時、次のことを確認した。
(1)それぞれの役割分担の確認。
(2)1850年から黒人の再建期が終るまでの1877年の間の緻密な歴史を今後調査すること。
(3)平成17年度から、研究代表者、及び研究分担者の調査の経過を明らかにするために、除々に活動の一環として口頭発表を盛り込むと同時に、研究協力者を募り、本研究テーマに沿った講演をしてもらうこと。
(4)「ジョン・ブラウンに対する評価-W.E.B.デュボイスを中心に」という研究を、茨城大学助教授君塚淳一氏に依頼し、同氏を平成17年度から研究分担者として追加すること。
概ね、平成16年度は資料収集の年度であった。

URL: 

Published: 2006-07-12   Modified: 2016-04-21  

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