2006 Fiscal Year Annual Research Report
映画を使った英語教育・研究を目的とするコーパスの構築とその語用論的分析
Project/Area Number |
16520346
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Research Institution | Kobe City University of Foreign Studies |
Principal Investigator |
立木 ドナ 神戸市外国語大学, 外国語学部, 教授 (80347517)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
カイト 由利子 関西大学, 外国語教育研究機構, 教授 (00309204)
玉井 健 神戸市外国語大学, 外国語学部, 教授 (20259641)
山口 治彦 神戸市外国語大学, 外国語学部, 教授 (90220269)
阿部 晃直 神戸市外国語大学, 外国語学部, 教授 (50202669)
南 隆太 愛知教育大学, 外国語教育講座, 助教授 (60247575)
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Keywords | 語用論 / コーパス / 映画 / 発話行為 |
Research Abstract |
[平成18年度] 映画のトランスクリプト20本を新たにデータベースに取り込み,登場人物の社会言語学的特徴やせりふの発話行為の種類に応じコード化を完了。 映画教材の自然度に関し理論的な基礎研究を行った。その成果を立木2006の形で『神戸外大論叢』に発表した。映画のせりふの自然度に関しては,山口も役割語の観点から考察し,その成果は関西言語学会誌に掲載された。 また,教材への応用や今後の研究の進め方について,Andrew Cohen博士,Gabriele Kasper博士,およびNoel Houck博士をはじめとする語用論・英語教育学分野での著名な研究者とハワイ大学で開催されたPragmatics in Language Learning Conferenceなどで意見交換の場を持った。その後もe-mailでの質疑応答を続けている。
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Research Products
(2 results)