2004 Fiscal Year Annual Research Report
行政保健師の家庭訪問に対する認識の実態と今後の課題
Project/Area Number |
16592219
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Research Institution | Japanese Red Cross Hokkaido college of Nursing |
Principal Investigator |
大西 章恵 日本赤十字北海道看護大学, 看護学部, 教授 (10279432)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
近藤 明代 日本赤十字北海道看護大学, 看護学部, 講師 (10316309)
羽原 美奈子 日本赤十字北海道看護大学, 看護学部, 講師 (30279434)
笹原 千穂 日本赤十字北海道看護大学, 看護学部, 助手 (20347818)
真渓 淳子 日本赤十字北海道看護大学, 看護学部, 助手 (90337113)
河野 啓子 日本赤十字北海道看護大学, 看護学部, 教授 (00225377)
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Keywords | 行政保健師 / 家庭訪問実施状況 / 保健師の専門性 |
Research Abstract |
行政保健師の家庭訪問の実施状況に影響を与える要因について明らかにし、保健師の家庭訪問のあり方について検討することを目的として、本年度は初年度として下記の点に取り組んだ。 1.国内外の文献レビューを行うとともに、各対象別(熟練保健師、中堅保健師、新任保健師)の各々に対してグループインタビューを実施し、それらの内容をもとにしてアンケート内容について検討した。 2.行政保健師の家庭訪問の実施状況に影響を与える要因を「保健師個人要因」「職場のシステム要因」「住民側の要因」の3つの枠組みで具体的な質問項目を考え、アンケートを作成した。 3.数回のプレ調査を繰り返し修正を加えた後に、北海道立保健所26カ所、北海道政令市保健所4ヶ所、北海道市町村役場・保健センター203カ所の北海道において保健事業に携わっている全保健師1700名を対象に、郵送によるアンケート調査を依頼した。
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