2018 Fiscal Year Annual Research Report
A comparative study of equivalence in foreign credential evaluation
Project/Area Number |
16H03784
|
Research Institution | Toyo University |
Principal Investigator |
芦沢 真五 東洋大学, 国際学部, 教授 (00359853)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
森 利枝 独立行政法人大学改革支援・学位授与機構, 研究開発部, 教授 (00271578)
花田 真吾 東洋大学, 国際学部, 准教授 (00635865)
米澤 彰純 東北大学, 国際戦略室, 教授 (70251428)
太田 浩 一橋大学, 森有礼高等教育国際流動化機構, 教授 (70345461)
関山 健 東洋大学, 国際教育センター, 准教授 (90583576)
新見 有紀子 一橋大学, 大学院法学研究科, 講師 (90747396)
吉川 裕美子 独立行政法人大学改革支援・学位授与機構, 研究開発部, 教授 (80282903)
|
Project Period (FY) |
2016-04-01 – 2019-03-31
|
Keywords | 比較教育 / 国際教育 / 高等教育 |
Outline of Annual Research Achievements |
2018 年度は、文献調査を継続するとともに、外国学修歴・資格認証(FCE)および東京規約にかかわる研究会を連続しておこなった。12月1日(土)に実施した公開研究会では、約80名の参加者のもとで、白石克己(アジア学生文化協会理事長)からの問題提起を受け、毛受敏浩(公益財団法人日本国際交流センター執行理事)から定住外国人受け入れの課題についてお話をうかがった。また、「定住ネパール人コミュニティーの発展と直面する課題」というテーマでBhupal Man Shrestha氏(エベレスト・インターナショナル・スクール・ジャパン理事長)、「高度外国人材育成と日本語教育」 について杉山 充氏(一般財団法人 海外産業人材育成協会(AOTS)日本語教育センター担当長)からお話をうかがうことができた。 また、2019年1月31日には、外国で得られた資格・学歴にかかわる証明書類の電子化をテーマとして公開研究会を開催した。この研究会では、電子的な証明書類の取扱いを標準化するために採択された「グローニンゲン宣言」と電子的に証明書類をやりとりするシステム(豪州のMy eQualsなど)を紹介した。これらの研究会の成果と報告についてはWeb上で公開している。 このほか、研究代表者は2018年12月にユネスコ東京規約にかかわる専門家会合、2019年3月にユネスコ本部で開催された世界条約の案文を協議する会合の出席する過程で、FCEの動向や政策に関する各国の情報を収集した。 これらの成果をとりまとめ、Web上で公開しているほか、今年8月26日から28日に実施予定の国際教育夏季研究大会(南山大学を会場校とする国際教育関係の大学教員、職員のための研究大会において成果発表を行う予定である。
|
Research Progress Status |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
|
Strategy for Future Research Activity |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
|
Remarks |
一般社団法人 持続可能な国際教育 推進のための研究コンソーシアム http://recsie.or.jp/ コンソーシアムのページに随時掲載
|
Research Products
(30 results)