• Search Research Projects
  • Search Researchers
  • How to Use
  1. Back to project page

2007 Fiscal Year Annual Research Report

計算機マテリアルデザイン手法を用いた現実物質のデザインの調整班

Research Project

Project/Area Number 17064010
Research InstitutionOsaka University

Principal Investigator

笠井 秀明  Osaka University, 大学院・工学研究科, 教授 (00177354)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 広瀬 喜久治  大阪大学, 大学院・工学研究科, 特任教授 (10073892)
長柄 一誠  大阪大学, 基礎工学研究科, 助教 (10135676)
佐藤 和則  大阪大学, 産業科学研究所, 助教 (60379097)
阿部 和多加  東北大学, 電気通信研究所, 助教 (00361197)
押山 淳  筑波大学, 計算科学研究センター, 客員教授 (80143361)
Keywords計算機マテリアルデザイン / 物質反応デザイン / 第一原理計算 / 量子シミュレーション / 公開
Research Abstract

本研究組織は調整班であるため、学術的研究実績はない。本組織による研究支援およびアウトリーチ活動の実績を以下に示す。
平成19年2月8-9日、「千里阪急ホテル」(大阪府・豊中市)にて、平成19年度AO3班代表者会議を開催した。各代表者の持ち時間発表25分+質疑応答15分にて、研究進捗状況・問題点・これからの予定について報告、討論を行った。質疑応答時間を十分にとることにより活発な議論が行え、実りある会議を行うことができた。
研究領域の活性化・啓蒙活動・各グループが開発してきた量子シミュレーション手法及び、プログラムコードの公開・普及の観点から、平成19年9月11日・平成20年3月4日から両5日間の第11・12回コンピュテーショナル・マテリアルズ・デザイン(CMD)ワークショップを開催し、講師陣としても参加した。そこでは各グループのもつこれまでの実績をコンピュテーショナル・マテリアル・デザインの先端研究事例として紹介し、また、各グループの開発してきた量子シミュレーションコードを用いた実習形式の公開講義も行った。このワーショップには、大学関係者以外に、企業の研究者に参加していただけるようになっているため、まさしく量子シミュレーション手法を広く応用研究現場の研究者に公開するよい機会となっている。ワークショップ終了後には報告集を作成した。この報告集は成果を再確認することができるものであり、また今後の研究の発展に寄与することが期待される。

  • Research Products

    (2 results)

All Other

All Remarks (2 results)

  • [Remarks]

    • URL

      http://www.dyn.ap.eng.osaka-u.ac.jp/CMD11/

  • [Remarks]

    • URL

      http://www.dyn.ap.eng.osaka-u.ac.jp/CMD12/

URL: 

Published: 2010-06-11   Modified: 2016-04-21  

Information User Guide FAQ News Terms of Use Attribution of KAKENHI

Powered by NII kakenhi