2008 Fiscal Year Final Research Report
Studies on the genetics of French literature-theories and practice
Project/Area Number |
17202007
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
ヨーロッパ語系文学
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
田口 紀子 Kyoto University, 文学研究科, 教授 (60201604)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
YOSHIKAWA Kazuyoshi 京都大学, 文学研究科, 教授 (30119870)
MASUDA Makoto 京都大学, 文学研究科, 准教授 (10238909)
NAGAMORI Katsuya 京都大学, 文学研究科, 准教授 (10324716)
INAGAKI Naoki 京都大学, 人間環境学研究科, 教授 (20151574)
INOUE Sakurako 京都大学, 文学研究科, COE研究員 (10422908)
OGURO Masafumi 京都市立芸術大学, 音楽学部, 非常勤講師 (50438199)
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Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha) |
WADA Akio 大阪大学, 文学研究科, 教授 (00191817)
MATSUZAWA Kazuhiro 名古屋大学, 文学研究科, 教授 (30219422)
KATO Yasue 名古屋大学, 文学研究科, 准教授 (90313725)
MINO Hiroshi 奈良女子大学, 文学部, 教授 (90117979)
MIZUNO Hisasi 海星女学院, 文学部, 教授 (40301840)
WADA Mitsumasa 西南学院大学, 文学部, 教授 (30299523)
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Project Period (FY) |
2005 – 2008
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Keywords | 生成研究 / 草稿研究 / プルースト / フロベール / ロマン主義 |
Research Abstract |
毎年数回研究分担者による最新の研究成果発表の機会を持ち、異なった作家の生成研究の前提条件や方法論に関する共通の理解を得た上で、班員による自由な意見交換を行い、方法論においていくつかの公約数を抽出した。 その成果を基盤として、平成19年12月7日から9日に京都の関西日仏学館で、国際シンポジウム"Comment nait une oeuvre litteraire? -Brouillons, contextes culturels, evolutions thematiques-"を開催した。 また最終年度には、本共同研究の知見を核として、生成研究をテーマとした日本語の学術書の編纂を企画、準備した。
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Research Products
(27 results)