Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
古賀 崇 国立情報学研究所, 助教 (60390598)
山崎 久道 中央大学, 文学部, 教授 (90295402)
田窪 直規 近畿大学, 短期大学部, 教授 (40206925)
白井 靖人 静岡大学, 情報学部, 准教授 (40216172)
菅野 育子 愛知淑徳大学, 文学部, 教授 (10206394)
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Research Abstract |
平成19年度は最終年度であり,以下の研究活動を行った。 (1)研究会活動:新たな研究動向に関する報告、調査、分析、討議等を行い,全体研究を進めた。以下の研究会を開催した・第一回研究会:平成19年6月9日(土),静岡大学情報学部・第二回研究会:平成19年9月10日(月),静岡大学情報学部・第三回研究会:平成19年11月3日(土),静岡大学情報学部・第四回研究会:平成20年3月16〜17日,近畿大学会館,国立国会図書館関西館(ラウンドテーブル準備会議に参加、出席) (2)台湾故宮博物院調査具体的に,台湾の文化、知識情報資源化政策の調査を国内はじめて行った。・日程:平成19年9月27日(木)〜30日(*9月30日午前中に国立歴史博物館を見学)・同行者:八重樫純樹,水嶋英治,木戸亮一(研究協力者:九州国立博物館) (3)主催フォーラムの開催(米国アーキビスト協会,日米アーカイブセミナー実行委員会,本研究会)国内初めて日米アーキビストの会合、討議を行い,成果を一般公開した。資料集を刊行し,情報公開を行った。・公開フォーラム「アーカイブの公共性とアクセス:アメリカの体験,日本の体験」 平成19年5月11日(金),東京大学山上会館大会議室 (4)共催フォーラムの開催(主催:情報知識学会)特に文化財関係の情報化の進展状況に関する情報を一般公開した。講演資料集を刊行し,情報公開を行った。・第12回情報知識学フォーラム「情報の発堀と再生」,平成19年12月8日(土),静岡大学浜松キャンバス佐鳴会館 (5)シンポジウム開催3年間の研究成果を示すとともに,台湾故宮博物院調査を報告し,かつ中国,韓国から研究者を招聘し,国内初めて,最近の中国,韓国の文化知識情報資源政策と実態について情報発信をした。講演資料集を刊行し,情報公開した。公開シンポジウム「文化、知識情報資源共有化とメタテータ〜横断的アーカイフズ論研究会綜合報告〜」平成19年12月9日(日),静岡大学浜松キャンパス佐鳴会館
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