Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
堀内 孜 京都教育大学, 教育学部, 教授 (40115978)
渋谷 恵 常葉学園大学, 教育学部, 准教授 (40312805)
森下 稔 東京海洋大学, 海洋工学部, 准教授 (60300498)
鈴木 康郎 大阪成蹊短期大学, 児童教育学科, 講師 (10344847)
カンピラパーブ スネート 名古屋大学, 大学院国際開発研究科, 講師 (90362219)
|
Research Abstract |
1 研究打ち合わせ 日本側の分担者,研究協力者が平成18年7月8-9日に東京海洋大学において研究会を開催し,研究計画の概要,予算の使用計画,調査計画,各分担者の調査項目などについて協議した。 2 タイ現地調査 平田(平成18年7月30日〜8月6日),森下(平成18年7月30日〜8月6日),渋谷(平成19年2月10日〜2月18日),カンピラパーブスネート(平成18年12月26日〜平成19年1月12日),圓入(平成19年2月22日〜2月28日)がタイを訪問し,タイ文部省,大学,カリキュラムセンター等において,市民性教育に関するデータを収集するとともに,タイ側の共同研究者と協議し,学校調査にあたった。 3 第2次デルファイ調査 平成18年8月に第1次回答者(151人)に対し2回目のデルファイ調査を実施し,73人から回答を得た。 4 学会発表 (1)日本比較教育学会 平成18年6月24日〜25日に開催された日本比較教育学会第42回大会(広島大学)において,デルファイ調査第1次調査の結果について調査結果及び結果分析について報告した。(平田,森下,鈴木,カンピラパーブ,チャンタナ) (2)アジア比較教育学会の発表 平成19年1月8-10日に香港で開催されたアジア比較教育学会において,本研究テーマに関する調査結果の一部について報告を行った。日本側とタイ側の共同発表を行った(日本側:平田,森下,鈴木,カンピラパーブ。タイ側:チャンタナ,スモンディップ,サムリ)。発表内容は,市民性教育に関するカリキュラムの分析,デルファイ第2次調査の結果,課題と展望についてであった。
|