2008 Fiscal Year Final Research Report
Study of data assimilation and evaluation of forecast reliabilities for dynamical prediction of heavy rainfall
Project/Area Number |
17340142
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Meteorology/Physical oceanography/Hydrology
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Research Institution | Japan, Meteorological Research Institute |
Principal Investigator |
SAITO Kazuo Japan, Meteorological Research Institute, 予報研究部, 室長 (70391224)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
TAMIYA Kyuichiro 気象研究所, 予報研究部, 予報研究部 (40354443)
AONASHI Kazumasa 気象研究所, 予報研究部, 主任研究官 (50354444)
SEKO Hiromu 気象研究所, 予報研究部, 主任研究官 (60354445)
SHOJI Yoshinori 気象研究所, 予報研究部, 主任研究官 (70354446)
KAWABATA Takuya 気象研究所, 予報研究部, 主任研究官 (80354447)
OZEKI Makoto 気象研究所, 予報研究部, 主任研究官 (20370322)
HARA Masahiro 気象研究所, 予報研究部, 主任研究官 (30354450)
YNANAGINO KEN 気象研究所, 予報研究部主任研究官 (80391225)
NAKAZAWA Tetsuo 気象研究所, 台風研究部, 室長 (20343890)
KUNII Masaru 気象研究所, 台風研究部, 研究官 (70370327)
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Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha) |
EITO Hisaki 気象研究所, 予報研究部, 主任研究官 (10354440)
MURAKAMI Masataka 気象研究所, 物理気象研究部, 室長 (30354484)
TANAKA Hiroshi 筑波大学, 計算科学研究センター, 教授 (70236628)
TSUDA Toshitaka 京都大学, 生存圏研究所, 教授 (30115886)
FURUMOTO Jun-ichi 京都大学, 生存圏研究所, 特認助教 (10402934)
WAKAZUKI Yasutaka 地球環境フロンティア研究センター, ポスドク研究員 (70455492)
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Research Collaborator |
林 修吾 気象研究所, 予報研究部
露木 義 気象庁, 数値予報課
小泉 耕 気象庁, 数値予報課
西嶋 信 気象庁, 数値予報課
石川 宜広 気象庁, 数値予報課
本田 有機 気象庁, 数値予報課
三好 建正 気象庁, 数値予報課
経田 正幸 気象庁, 数値予報課
山口 宗彦 気象庁, 数値予報課
澤田 謙 気象庁, 数値予報課
酒井 亮太 気象庁, 数値予報課
米原 仁 気象庁, 数値予報課
小野 耕介 気象庁, 数値予報課
津口 裕茂 気象庁, 数値予報課
藤田 匡 気象庁, 数値予報課
三上 彩 京都大学, 生存圏研究所
近藤 圭一 筑波大学, 生命環境科学研究科
劉 國勝 フロリダ州立大学
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Project Period (FY) |
2005 – 2008
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Keywords | 集中豪雨 / 数値モデル / 気象予測 / データ同化 / 観測データ / アンサンブル予報 |
Research Abstract |
集中豪雨を数値モデルで予測するため、大気の3次元的な状態を観測データを用いて精度良く解析する研究、および予測の信頼性を定量的に見積もる手法の研究を行った。非定時の観測データを同化する高解像度4次元変分法の開発、GPSデータ、マイクロ波放射計データ等の同化実験を行い、豪雨の予測が改善できることを示した。アンサンブル予報の手法をメソ現象の短時間予測に適用し、予報誤差を定量的に見積もる手法を示した。
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Research Products
(54 results)
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[Journal Article] GSMaP passive precipitation retrieval algorithm: Algorithm description and Validation2009
Author(s)
Aonashi, K., J. Awaka, M. hirose, T. Kozu, T. Kubota, G. Liu, S. Shige, S. Kida, S. Seto, N. Takahashi, and Y. N. Takayabu
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Journal Title
J. Meteor. Soc. Japan 87A
Pages: 119-136
Peer Reviewed
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[Remarks] 新聞報道 : 以下のほか、地方紙に多数の報道があった。
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[Remarks] 日本経済新聞 2008年1月15日「五輪で天気予報も競う 日米中など6カ国機関」
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[Remarks] 産経新聞 2008年3月10日「北京で競う天気予報 日米中など6カ国機関」
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[Remarks] 朝日新聞 2008年9月8日「アンサンブル予報で当てる 複数天気パターン短時間で計算」
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[Remarks] 産経新聞 2008年9月20日「北京五輪で国際実験 日本の天気予報"金メダル級"ゲリラ豪雨に応用期待」
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[Remarks] 読売新聞 2008年11月2日「ゲリラ豪雨に予測システム 気象研究所が開発」
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[Remarks] 日本経済新聞 2009年3月29日「局地豪雨の予報に挑戦 予測精度の向上データ解析を工夫 計算技術が進歩 観測の充実カギ」