2008 Fiscal Year Final Research Report
A study on information transmission by using sensor fusion of phantom sensation and apparent movement
Project/Area Number |
17500348
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Rehabilitation science/Welfare engineering
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Research Institution | The University of Electro-Communications |
Principal Investigator |
UCHIDA Masafumi The University of Electro-Communications, 電気通信学部, 准教授 (00245341)
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Project Period (FY) |
2005 – 2008
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Keywords | 触覚 / ファントムセンセーション / 仮現運動 / センサフュージョン / 触刺激 / 事象関連脳電位 |
Research Abstract |
携帯電話などのバイブレーション機能が普及したことにより、触覚へ情報が提示されるという感覚を日常的に体験しているが、触覚への情報提示技術は情報伝達量の観点において十分ではなく、携帯性・利便性にも課題がある。本研究では、少数の触刺激素子で伝達情報量を確保するため、触覚における2種類の錯覚、ファントムセンセーションと仮現運動を同時に生起させ、これを統合的に知覚させることにより情報伝達する技術を確立した。触刺激素子間の仮現運動、ファントムセンセーション像と触刺激素子間の仮現運動、そしてファントムセンセーション間の仮現運動という3種類の仮現運動を利用して触覚へ情報を伝える技術である。
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Research Products
(34 results)