2006 Fiscal Year Annual Research Report
日本人英語が国際的に通用する要素は何か-国際英語と異文化理解の観点から-
Project/Area Number |
17520403
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Research Institution | Chukyo University |
Principal Investigator |
吉川 寛 中京大学, 国際英語学部, 教授 (90301639)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
塩澤 正 中部大学, 人文学部, 教授 (10226095)
倉橋 洋子 東海学園大学, 経営学部, 教授 (10082372)
小宮 富子 岡崎女子短期大学, 幼児教育学科, 教授 (40205513)
下内 充 東海女子短期大学, コミュニケーション学科, 助教授 (50249215)
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Keywords | 英語 / 国際英語 / 通用度 / 日本人英語 / 異文化理解 / 英語教育 |
Research Abstract |
(口頭発表) 2006年6月17日大阪商業大学での日本児童英語教育学会第27回全国大会で、塩澤が「関連諸分野から英語活動のあり方を考える…国際英語論の立場からかんがえると」の演題で研究発表を行った。2006年9月9日と10日の両日小宮が関西外国語大学での大学英語教育学会全国大会にて「授業を活性化する指導の工夫」と題する研究発表およびシンポジウム発表をおこなった。 2006年12月9日中京大学での大学英語教育学会(JACET)中部支部定例研究会で、倉橋が「日本人英語のノンバーバル・コミュニケーション」、小宮が「国際英語論と日本人の英語」、下内が「日本人にとっての英語句動詞」と題する研究発表を行った。 (研究論文) 塩澤が2007年1月「留学体験を成功に導く要素に関する解釈学的研究…アメリカで学ぶ日本人留学生の寮生活に関するケーススタディーから…」(共著)『中部大学人文学部研究論集』第17号で執筆した。 塩澤が2006年4月「「全員長期留学海外研修」に向けての学習意欲を高める試み」『中部大学教育研究』第5号で執筆した。小宮が2007年1月に「授業を活性化する指導の工夫」を『高等教育における英語授業の研究』(松柏社)において執筆した。 倉橋が、2007年1月「異文化シナジーへの自己啓発(第1回)」『能力開発21』第28巻第1号、中央職業能力開発協会発行、2007年2月「異文化シナジーへの自己啓発(第2回)」『能力開発21』第28巻第2号、中央職業能力開発協会発行の研究論文を執筆した。 (図書) 塩澤が2006年に『私たちの異文化体験2006』を中部大学人文学部より出版。小宮が2007年1月に『高等教育における英語授業の研究』(大学英語教育学会授業学研究委員会編著)の共編著者として松柏社より出版。
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Research Products
(6 results)