2007 Fiscal Year Annual Research Report
日本人英語が国際的に通用する要素は何か-国際英語と異文化理解の観点から-
Project/Area Number |
17520403
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Research Institution | Chukyo University |
Principal Investigator |
吉川 寛 Chukyo University, 国際英語学部, 教授 (90301639)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
塩澤 正 中部大学, 人文学部, 教授 (10226095)
倉橋 洋子 東海学園大学, 経営学部, 教授 (10082372)
小宮 富子 岡崎女子短期大学, 幼児教育学科, 教授 (40205513)
下内 充 東海女子短期大学, コミュニケーション学科, 教授 (50249215)
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Keywords | 英語 / 国際英語 / 通用度 / 日本人英語 / 異文化理解 / 英語教育 |
Research Abstract |
(口頭発表) 2007年9月7日に安田女子大学での大学英語教育学会第46回全国大会で、全員5名でシンポジウム「日本人にとってのWorld Englishes」を行った。2007年10月4日〜6日にドイツのRegensburg大学での第13回国際英語学会世界大会で、吉川がInternational intelligibility in semantic and cultural domains: focusing in idiomatic expressions of body partsで、塩澤がAffective Competence and World Englishesで、倉橋がNonverbal Communication of the Japanese people in speaking EFLで、小宮がIndefinite articles in Japanese English-Errors or Characteristics?で、下内がTentative Goals for Internationally Intelligible Japanese English with Respect to Pronunciationで研究発表を行った。 (研究論文) 吉川が2007年8月「国際英語の視点を授業に-シラバス・カリキュラムにどう国際英語の要素を組み込むか」を『英語教育』9月号で執筆した。また2008年3月に「身体名称に関する慣用表現の類似性と相違性-日・英・韓の比較に見る-」を『中京大学国際英語学部紀要』第10号で執筆した。倉橋が2007年12月に「日本人英語の理解度」を『JACET中部支部紀要』第5号で執筆した。小宮が2007年6月に「日本人英語における定冠詞の特徴と安定化について」を『日本「アジア」英語学会紀要第』第9号で執筆した。 (図書) 塩澤が2007年に『私たちの異文化体験2007』を中部大学人文学部より出版した。
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Research Products
(12 results)