2006 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
17520418
|
Research Institution | Aichi Gakuin University |
Principal Investigator |
柴田 哲雄 愛知学院大学, 教養部, 講師 (90350933)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
難波 功士 関西学院大学, 社会学部, 助教授 (20288997)
坂田 謙司 立命館大学, 産業社会学部, 教授 (70388081)
福間 良明 香川大学, 経済学部, 助教授 (70380144)
谷本 菜穂 関西大学, 総合情報学部, 助教授 (90351494)
|
Keywords | 博覧会 |
Research Abstract |
日本班と中国班に分割して、目本班は独自に組織した研究会において、中国班は主として中国現代史研究会東海地区特別例会において、それぞれ研究発表を行なった。概要は以下の通りである。 日本班:5月14日(関西大学)坂田謙司「戦後の北海道における博覧会と地方復興」、濱田陽(帝京大学短期大学部)「戦前の朝鮮博覧会」。7月29日(立命館大学)山里裕一(広島修道大学)「ァニメ博覧会におけるグローバリズムとローカリズム」、石田あゆう(京都精華大学)「戦前期の美術工芸展に関する資料紹介」。10月22目(関西大学)難波功士「メディアとサブカルチャー」、高井昌史(早稲田大学>「博覧会とジェンダー-『コンパニオン』の誕生をめぐって-」。12月26日(関西大学)谷本奈穂「博覧会としての百貨店-地方物産展のメディア機能-」、福間良明「『戦争』の博覧一戦後の戦争観とナショナリティー」 中国班:2006年度第1回中国現代史研究会東海地区特別例会、7月15日(愛知学院大学)柴田哲雄「汪精衛南京政府下の大東亜戦争博覧会」、山田敦(名古屋市立大学)「日本植民地時代台湾の地方博覧会」。2006年度第2回中国現代史研究会東海地区特別例会、10月14日(愛知大学)服部隆行(愛知学院大学)「『人民日報』からみた建国初期の展覧会-抗米援朝運動と都市部の戦争宣伝展覧の動向-」。京都大学人文科学研究所東方学研究部「20世紀中国の社会システム」班、12月8日(京都大学)柴田哲雄「汪精衛南京政府下の大東亜戦争博覧会」。
|
Research Products
(2 results)