カテーテル孔に加わる吸引圧と吸引痰の細胞学的分析による安全な気管吸引圧の臨床研究

2017 Fiscal Year Research-status Report

• Project/Area Number: 17K12081
• Research Institution: Iwate Prefectural University
• Principal Investigator: 平野 昭彦 岩手県立大学, 看護学部, 教授 (30305255)
• Project Period (FY): 2017-04-01 – 2020-03-31
• Keywords: 気管内吸引 / 吸引圧 / 粘膜損傷 / 安全性 / 細胞学的分析 / カテーテル孔 / 看護技術

Outline of Annual Research Achievements

研究協力をいただける医師と看護職員を紹介いただけるように看護管理者と相談中である。また、研究協力依頼先の病院での研究倫理審査を受けるために倫理審査申請書を看護職員と協議中である。

Current Status of Research Progress

4: Progress in research has been delayed.

Reason

以前に研究協力をいただいていた医師、看護職員が退職・異動になり、新たな研究協力者を開拓する必要性にせまられた。また看護管理者と研究の協力依頼と説明をしたいのだが着任して間もないことから職務上の都合もあり研究協力の相談にも時間を要している。研究協力依頼先の病院での研究倫理申請書の作成も研究協力者が決まらないために内容についても詰めることができないため研究倫理申請書の提出が遅れている。

Strategy for Future Research Activity

看護管理者と相談して研究協力をいただける医師と看護職員を紹介いただき、病院に研究倫理申請書を提出し倫理審査を受ける。
倫理審査で承認されたら、研究協力者の医師と看護職員の協力を得て、研究計画した通り気管内吸引を受ける成人の患者から同意を得て吸引痰を採取し分析をする。

Causes of Carryover

以前に研究協力をいただき本研究計画時に研究協力を依頼する予定にしていた医師、看護職員が退職・異動があり、新たに研究協力を依頼する医師、看護職員を開拓する必要が生じた。研究協力者を紹介していただくため相談する看護管理者も異動してきた年度であり業務上の都合が合わなくて研究協力の相談にも時間を要している。研究協力者の紹介を得るのに時間を要しており所属病院の倫理審査にも申請できなくて研究の開始が遅れているため。