2019 Fiscal Year Research-status Report
生殖補助医療を受けた女性の妊娠初期の適応を支援するオンラインプログラムの効果
Project/Area Number |
17K12293
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Research Institution | Ehime University |
Principal Investigator |
崎山 貴代 愛媛大学, 医学系研究科, 教授 (40321278)
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Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | 妊娠初期 / 生殖補助医療 / メンタルヘルス |
Outline of Annual Research Achievements |
今年度はARTを受けた妊娠初期の女性のうつに関連する因子の一つとして考えている、不妊女性が経験した喪失経験について、論文を作成していた。しかし、まだ提出に至っていない。その後、プログラムを再度見直し、開始しようと思っていたが、うまく進められなかった。生殖看護の見本ともなるイギリスの研修に行く予定であったが、コロナ感染の影響で取りやめになった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
介入研究を行う予定であるが、研究計画が十分に練られていない。また、実施については、他県に行くことを考慮しているため、打ち合わせなど時間を確保することが難しい。領域内の教員が出産・育児休暇をとっており、1人で教育他、業務を遂行している状況にあり、業務が山積し、研究の時間確保が難しい。つまり、大学の教育、管理運営との両立がうまくできなかった。
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Strategy for Future Research Activity |
現在、コロナ感染のため不妊治療が積極的に行われていないため、研究を進めるのは難しいと思われるが、Webを作成し、開始できるところまでは進めたい。また、論文も提出し、アクセプトされるように進めたい。
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Causes of Carryover |
介入研究を行う予定であるが、研究計画が十分に練られていない。また、実施については、他県に行くことを考慮しているため、打ち合わせなど時間を確保することが難しかった。領域内の教員が出産・育児休暇をとっており、1人で教育他、業務を遂行している状況にあり、業務が山積し、研究の時間確保が難しかった。 現在、コロナ感染のため不妊治療が積極的に行われていないため、研究を進めるのは難しいと思われるが、Webを作成し、開始できるところまでは進めたい。また、論文も提出し、アクセプトされるように進めたい。
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