2021 Fiscal Year Annual Research Report
The effects of continued education for men on fatherhood from antenatal period
Project/Area Number |
17K12327
|
Research Institution | Shitennoji University |
Principal Investigator |
宮本 雅子 四天王寺大学, 看護学部, 准教授 (00413245)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
小神野 雅子 宝塚大学, 助産学専攻科, 准教授 (00269458)
松田 佳子 宝塚大学, 助産学専攻科, 准教授 (40727476)
|
Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2022-03-31
|
Keywords | 夫 / パートナー / 父親らしさ / 親役割 / 夫婦へのサポート / 自己効力感 / 出産育児への認識 |
Outline of Annual Research Achievements |
2021年度は,父親への出産準備教育の対照群と介入群の調査実施に向け,対面での両親学級の再開を期待したが,新型コロナウィルス感染が収束しない状況,妊産褥婦や家族の感染対策が優先されたため,2021年末まで再開されなかった。他の施設においても,対面での出産準備教育は行われておらず,オンライン,もしくはオンデマンド視聴による教育であり,介入群はオンラインでの教育効果について十分な検討もできていなかった。2021年度末で,研究協力施設の出産準備教育の対面再開の目途は立っておらず,すでにこれまで対照群として10名程度の調査より2年経過しているため,本研究を終了することとした。対照群の調査結果は,研究報告書において報告する。
|