2017 Fiscal Year Research-status Report
左室駆出率の保たれた心不全における、心臓交感神経活性のPETによる画像解析
Project/Area Number |
17K16470
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Research Institution | Nagoya City University |
Principal Investigator |
菊池 祥平 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 助教 (90771709)
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Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2021-03-31
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Keywords | 開始時期の遅延 |
Outline of Annual Research Achievements |
研究計画を倫理委員会に提出し研究の承認までに時間を要したため、研究の開始時期が遅延した。現在までに3例でPET撮像を実施している。これまでの検査において研究手順で問題は生じておらず、研究プロトコルに変更の必要はないと考える。 残念ながら症例数が少ないため結果の解析には至っていないが、10例ほどの結果が集まったところでまとめて解析を行う予定である。そこで得られた研究結果を考察し、必要があればプロトコールの変更や対象患者にバイアスがないように調整を行っていく。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
研究計画を倫理委員会に提出し研究の承認までに時間を要したため。
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Strategy for Future Research Activity |
毎月あたり2症例の実施を目標にPET検査の被検者を募集し、倫理委員会での承認後は順調に研究が進められている。
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Causes of Carryover |
研究開始時期が遅れたため、次年度使用額が生じた。 次年度使用額をPET検査費用として使用し、本年度に遅れた分を次年度に行う計画である。
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