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2007 Fiscal Year Annual Research Report

外国語サイバー・ユニバーシティ用マルチメディア辞書開発研究

Research Project

Project/Area Number 18200050
Research InstitutionHokkaido University

Principal Investigator

伊藤 直哉  Hokkaido University, 大学院・メディア・コミュニケーション研究院, 准教授 (60261228)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 野坂 政司  北海道大学, 情報基盤センター, 教授 (50113600)
細谷 行輝  大阪大学, サイバーメディアセンター, 教授 (90116096)
岡野 進  九州大学, 大学院・言語文化研究院, 教授 (10152323)
大久保 政憲  千葉工業大学, 社会システム学部, 教授 (50296315)
杉浦 謙介  東北大学, 大学院・国際文化研究科, 准教授 (40196712)
Keywords外国語 / E-Learning / サイバー・ユニバーシティ / マルチメディア / 辞書
Research Abstract

本年度の研究は、研究計画書の事項に沿い、以下の項目において検討が行われた。
1.データ入力・コーパス構築・分析
Webページ、CD-ROM資料、テクストスキャニングなどによってデータを入力しコーパスを構築し、分析した。独仏語は3〜4千語程度、英語は6千語程度の語彙リストを作成した。また、使用頻度やコンテクスト情報をもとに、3段階の語彙重要度情報を作成・した。
2.語彙データベースと語彙入力エディターの設計
辞書データはSQLデータベース上で稼動させることを前提に設計を行うが、CSV形式により、他システムにおいても対応可能な設計を試みた。特に、単語の重要度を3段階に表示する等のメタデータ処理、マルチメディアデータの扱い等を考慮した設計を考察した。
3.マルチメディアデータの作成・実装
本年度は、本格的にマルチメディアデータの収集・作成を開始した。英語部会は主としてWebページ、CD-ROM資料を用い、既に開発済みの教科書語彙項目との比較を行い開発実装した。独語部会は、Webページ、CD-ROM資料を基に、基本語彙の選択を終了し、オープン系のマルチメディア・コンテンツとの連携を模索し、コンテンツの開発・実装を行った。仏語部会は、既存の資料に付加する目的で、フランスにおいてマルチメディア・コンテンツの撮影を行った。その際、インターネット上のE-learningに使用することを前提に、著作権処理を十分に行った。尚、仏語部会では、データのみでなく、Linux上で稼動するデータ閲覧ブラウザを同時に開発している。

  • Research Products

    (2 results)

All 2007 Other

All Presentation (1 results) Remarks (1 results)

  • [Presentation] 「ICTによる外国語自律学習のコストパフォーマンスと高付加価値化の実践」2007

    • Author(s)
      伊藤直哉, 他7名
    • Organizer
      国際シンポジウム「ICTによる外国語教育と自律学習」
    • Place of Presentation
      北海道大学
    • Year and Date
      20071215-16
  • [Remarks]

    • URL

      http://www.mle.cmc.osaka-u.ac.jp/WELL/

URL: 

Published: 2010-02-04   Modified: 2016-04-21  

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