2007 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
18320051
|
Research Institution | Aoyama Gakuin University |
Principal Investigator |
P Podalko Aoyama Gakuin University, 国際政治経済学部, 准教授 (50383493)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
中村 善和 一橋大学, 名誉教授 (40012356)
安井 亮平 早稲田大学, 名誉教授 (90063635)
長縄 光男 横浜国立大学, 名誉教授 (60068757)
エルマコーワ リュドミーラ 神戸市外国語大学, 外国語学部, 教授 (70316032)
ミハイロワ ユリア 広島市立大学, 国際学部, 教授 (00285420)
|
Keywords | 日露交流 / ロシア革命 / 移住 / 共生 / 異文化理解 |
Research Abstract |
I.例会:4月、6月、12月、2月の計4回開催。以下、研究分担者の報告のみを収録。(開催揚所はいずれも青山学院大学)・4月:サヴェリエフ・イーゴリ「ハバロフスクの貿易商の見た東アジア-A,ボグダーノフの日記を中心に-」、中村喜和「ヤンコフスキー父子(ユーリイとワレーリイ)の著作集『ネヌニ』の刊行について」:6月:ミハイロバ・ユリア 「ソビェト連邦の日本人強制抑留者-記憶とアイデンティティ」、・2月:澤田和彦「横浜の白系ロシア人」 II研究会合宿:実施場所:神戸市外国語大学、日程:2007年11月2日-4日:第1日・檜山真一「佐々木喜善宛萬谷磯子書簡12通」、安井亮平「ブブノワとタウト」、滝波秀子「『語らざる証人たち』と満軍顧問寺田大佐〜ハイラルにおける歴史の-断面」 (司会:長縄光男):第2日午前の部・太田丈太郎「左団次訪ソ公演再考」(仮題)、小山内道子「声楽王シャリャーピンの極東巡演とその周辺」、塚本善也「植民地台湾を訪れたロシア人博物学者MoJIbTpexT」(司会:長縄光男):午後の部;・中村喜和「その後のロマノフカ村アルバム」、澤田和彦「ウラジオストク、ユジュノ・サハリンスク旅行報告」(司会:清水俊行)、ミハイロワ・ユリア「D.ポズネーエフの日本滞在-文書館資料に基づいて」、倉田有佳「弘前のロシア人俘虜収容所とKh. P.ビリチ」(司会:ポダルコ・ピョートル):第3日・今後の研究会活動の打ち合わせ III.海外出張:(1)5月に研究分担者エルマコーワ・リュドミーラがモスクワで行われた国際会議に出席、研究発表を行った。(2)8月に研究分担者、ミハイロワ・ユリアがペテルブルグに出張し、ポズネーエフ関係の資料の収集を行った。 IV.出版物:(1)機関誌『異郷23号(4月)、24号(8月)、25号(12月)。(2)報告書ポダルコ・ピョートル編『共同研究 ロシアと日本 第7集』(2008年3月)
|
Research Products
(19 results)