2009 Fiscal Year Final Research Report
Macro Variables and the Cross-Section of Stock Returns
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18330067
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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| Allocation Type | Single-year Grants |
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| Section | 一般 |
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| Research Field |
Public finance/Monetary economics
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| Research Institution | Hitotsubashi University |
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Principal Investigator |
IWAISAKO Tokuo Hitotsubashi University, 経済研究所, 非常勤研究員 (90292523)
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| Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha) |
AONO Kohei 立命館大学, 経営学部, 講師 (20513146)
OKADA Keiko 法政大学, 大学院・政策創造研究科, 教授 (10524291)
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| Project Period (FY) |
2006 – 2009
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| Keywords | JASDAQ市場 / ファイナンス / マクロ経済変数 / 予測可能性テスト / 株式収益率のクロスセクション / 消費資産価格モデル / 行動ファイナンス |
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| Research Abstract |
マクロ経済変数と株式収益率のクロスセクションのパターンの関係について、消費/資産比率を用いたモデルをテストしたが、日本のデータに関するパフォーマンスは芳しいものではなかった。その理由について検討した結果、90年代末以降、消費/資産比率に不安定性が生じていることがわかった。これは現象的には家計貯蓄率の低下と密接な関連があり、高齢化の進展によって、所得と消費の相関が大きく低下していることに起因することが分かった。
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