2008 Fiscal Year Final Research Report
communication analysis of university educational reform : on-the-spot examination
Project/Area Number |
18330105
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Sociology
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Research Institution | The University of Tokushima |
Principal Investigator |
KASHIDA Yoshio The University of Tokushima, 総合科学部, 准教授 (10282295)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
TERASHIMA Yoshiyasu 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (20243686)
TAMAKI Toshiaki 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (80179879)
FUJISAKI Kazuhiko 岐阜大学, 医学部, 教授 (60221545)
DEGUCHI Hirofumi 大阪医科大学, 教育機構, 教授 (90131341)
MIYAZAKI Ayako 大阪医科大学, 医学部, 講師 (20298772)
TAKAYAMA Tomoko 国立がんセンター, がん対策情報センター (20362957)
OOTA Chikara 神戸大学, 工学部, 助教授 (10272254)
MANABE Rikutarou 東京大学, 工学系研究科, 助手 (30302780)
IGARASHI Motoko 光陵女子短期大学, 国際コミュニケーション学科, 講師 (70413292)
KITAMURA Takanori 東海大学, 法学部, 教授 (00234279)
ABE Chieko 石川県立大学, 看護学部, 助教授 (80337427)
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Research Collaborator |
OKADA Mitsuhiro 国際基督教大学, 非常勤講師
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Project Period (FY) |
2006 – 2008
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Keywords | エスノメソドロジー / 会話分析 / ビデオエスノグラフィー / PBLチュートリアル / 工学教育 / コミュニケーション / ワークプレース研究 / ワークショップ |
Research Abstract |
ビデオエスノグラフィーという新しい研究手法を開発しつつ、実際的な分析にも成果をあげた。即ち、大学生が専門技能を学ぶ実践の状況を相互行為の観点から明らかにした。例えば、医学部PBLチュートリアルにおいて、レントゲン写真をみる'専門的'方法としての「離して見る」という技法が、教師から学ばれ、学生集団のなかで模倣的に獲得されていく状況が確認できた。教育を結果から評価するのではなく、プロセスとして分析していくことへの展望が得られた。ISCAR第2回サンジエゴ大会等で報告を行った。
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Research Products
(7 results)