2008 Fiscal Year Final Research Report
The effect of root temperature on water uptake and transpiration of rice crop and the role of aquaporins
Project/Area Number |
18380151
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Agricultural environmental engineering
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Research Institution | National Institute for Agro-Environmental Sciences |
Principal Investigator |
KUWAGATA Tsuneo National Institute for Agro-Environmental Sciences, 大気環境研究領域, 主任研究員 (90195602)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
MURAI Mari 独立行政法人農業・食品産業技術研究機構, 東北農業研究センター, 主任研究員 (00343971)
SAKURAI Junko 独立行政法人農業・食品産業技術研究機構, 東北農業研究センター, 主任研究員 (40343959)
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Research Collaborator |
MAGASUGA Kiyoshi 三重大学大学院, 生物資源学研究科・附属紀伊・黒潮生命地域フィールドサイエンスセンター, 准教授
MARUYAMA Atsushi 独立行政法人農業・食品産業技術研究機構, 九州沖縄農業研究センター, 主任研究員
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Project Period (FY) |
2006 – 2008
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Keywords | アクアポリン / イネ / 植物水分生理 / 蒸散 / 根域温度 / 農林水産物 / 農業生産環境 / 膜蛋白質 |
Research Abstract |
イネの吸水・蒸散に及ぼす根域温度の影響について調べ、それを合理的に説明するモデルを構築した。イネの通水機能と蒸散量は根域温度に依存して変化し、臨界温度(13.5~15℃)以下になると急激に低下する。これらのプロセスは、新たに構築した個体~群落レベルの吸水・蒸散モデルで定量的に再現することができる。根域温度の低下にともなった根の通水機能の変化には、アクアポリンによる細胞レベルでの水透過活性の変化が関与していることがわかった。
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Research Products
(25 results)