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2006 Fiscal Year Annual Research Report

教員のための遺伝看護教育プログラムの開発と評価

Research Project

Project/Area Number 18390574
Research InstitutionIwate Prefectural University

Principal Investigator

安藤 広子  岩手県立大学, 看護学部, 助教授 (20267503)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 塚原 正人  山口大学, 理事・副学長 (20136188)
溝口 満子  東海大学, 健康科学部, 教授 (00287103)
市川 尚  岩手県立大学, ソフトウェア情報学部, 助手 (40305313)
Keywords遺伝看護教育 / 教育ブロック / e-ラーニング / 看護教員
Research Abstract

今年度の実施内容は以下の通りである。
1.国内・外の遺伝看護教育の実態について、報告論文や通信媒体物から情報収集、有識者からの聞き取り調査により整理を行った。
聞き取り調査は、国内外で開催された遺伝看護教育の関連学会の機会に行った (国際学会:19^<th> ISONG Conference, NCHPEG 2007)。国内の遺伝看護教育の状況は、教育機関に違いはあるが、看護教育内容の全体に遺伝看護の要素が導入されてきている。看護学以外のコースとして「遺伝」の大学院修士レベルのコースが設置されつつあった。
2.わが国の遺伝看護の専門性に関する見通しについて、看護界の現状から分析を行った。
継続教育として、遺伝専門看護師として立ち上げるか、専門看護師教育の中に「遺伝看護」を位置づけるかの検討が行われていた。本研究においては、遺伝看護の基礎教育と継続教育の有り方を考えていく必要がある。
3.教育方法・教材作成についての検討を行った。
e-ラーニングに関する学習会の開催や教育の実施者からの情報収集を行い、教材の作成に着手した。また、遠隔対面授業の送信を試みた。
4.対面授業として「国際遺伝看護教育セミナー」を企画した。
平成19年10月に東京で開催することとし、開催会場の予約を行った。また、海外研究者との打ち合わせ、講師依頼を行った(海外研究脇力者:Skirton Heather, Prows A. Cynthia)。
5.全国を8ブロックに分け、看護教育者を対象に学習モニターの募集を行った。

URL: 

Published: 2008-05-08   Modified: 2016-04-21  

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