2008 Fiscal Year Final Research Report
A Study of the Shadowing Practice from the Perspective of Second Language Acquisition Studies
Project/Area Number |
18520409
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Japanese language education
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Research Institution | Hiroshima University |
Principal Investigator |
SAKODA Kumiko Hiroshima University, 大学院・教育学研究科, 教授 (80284131)
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Project Period (FY) |
2006 – 2008
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Keywords | 日本語教育 / 第二言語習得 / シャドーイング / 運用能力 / アウトプット / 即時処理 / 日本語学習者 |
Research Abstract |
本研究は、五つの実験調査を実施し、以下の二点を明らかにした。 (1) 第二言語習得研究の観点から、シャドーイングのメカニズムを分析し、作動記憶や日本語の運用能力の養成において、シャドーイングが音読や書写よりも効果があること、教材の難易に関係なく効果が見られる事等を明らかにした。 (2) 国内の教育機関で授業にシャドーイングを導入し、教室場面での実施可能性を検証し、多人数の授業においてもシャドーイングの有効性を実証した。
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Research Products
(10 results)