2006 Fiscal Year Annual Research Report
大学のリーダーシップとパートナーシップの関係構造に関する実証比較研究
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18530583
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Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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| Research Institution | Hokkaido University |
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Principal Investigator |
姉崎 洋一 北海道大学, 大学院教育学研究科, 教授 (80128636)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
町井 輝久 北海道大学, 高等教育機能開発総合センター, 教授 (60091500)
木村 純 北海道大学, 高等教育機能開発総合センター, 教授 (90153212)
千葉 悦子 福島大学, 行政政策学類, 教授 (30217244)
長澤 成次 千葉大学, 教育学部, 教授 (50172523)
浅野 かおる 福島大学, 行政政策学類, 助教授 (10282253)
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| Keywords | 大学 / 統治 / 経営 / リーダーシップ / パートナーシップ / 社会貢献 / 質保証 / 地域再生 |
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| Research Abstract |
平成18年度は、研究課題「大学のリーダーシップとパートナーシップの関係構造に関する実証比較研究」にもとづく初年度の調査を行い、研究方向を確認し、実践してきた年であった。
1,研究の打ち合わせ会議
まず、最初に全体の研究打ち合わせ会議を、札幌市内(北大)で行った。(5月19-20日)
参加者は、北大のメンバー、姉崎洋二、町井輝久、木村純、光本滋の4名と、福島大学の千葉悦子、浅野かおる、の計6名であった。そこでは、研究計画全体の確認、中国、韓国調査の具体的計画を話し合い、国内については、文献研究とそれぞれの所在地で進めることを確認した。
2,海外調査(韓国及び中国)
(1)韓国調査(第一次)5月30日-6月2日
大韓民国・公州大学校中心に、大学調査と忠清南道地域における大学の社会的貢献についてのインタビュー調査を行った。参加者は、姉崎洋一、浅野かおる、石山貴士(北大博士課程大学院生)であった。同時に、公州大学校でのシンポジウム「地域再生と疎外階層のための学習支援ネットワークの構築」に、姉崎、右山が報告を行い、同シンポ報告集にその概要を記載した。
(2)中国調査(第一次)9月25-30日
中国東北部の瀋陽、哈爾浜、両市における6大学調査を行った。参加者は、姉崎洋一、千森(北大修士課程大学院生)、光本滋(他の科研費で参加)であった。
(3)韓国調査(第二次)11月22-28日
韓国の大学調査を行った。参加者は、姉崎洋一、浅野かおる。調査対象地は、公州大学校、ソウル市立大学校、キョンヒ(慶ヒ)大学校、国立教育開発研究所(KEDI)であった
これらの成果を、整理して次年度に発展させたい。
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