2006 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
18653021
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Research Institution | Tohoku University |
Principal Investigator |
佐竹 正夫 東北大学, 大学院環境科学研究科, 教授 (30125380)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
大東 一郎 東北大学, 大学院国際文化研究科, 助教授 (30245625)
東田 啓作 横浜市立大学, 国際総合科学研究院, 助教授 (10302308)
柳瀬 明彦 高橋経済大学, 経済学部, 助教授 (10322992)
斎藤 崇 鹿児島国際大学, 経済学部, 講師 (50424213)
横山 一代 東北大学, 大学院環境科学研究科, 助手 (50374997)
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Keywords | 循環資源 / リサイクル / バッズとグッズ / 外部性 / 循環型社会 / 再生資源 / 国際貿易 |
Research Abstract |
平成18年度は初年度であったので、主に研究会を通して、問題の理解のための研究会と各自の研究報告と討論を行った。以下が活動実績である。 第1回研究会 平成18年6月17日(仙台) 研究の打合わせと研究報告 東田Trade in Recyclable Trade and Recycling Subsidiesの検討 平成18年11月17日、18日(筑波)国立環境研究所(循環型社会廃棄物センター)主催 第3回電子ゴミに関するワークショップ参加 東田上記研究の報告 第2回研究会 平成18年11月19日(東京)『アジアにおける循環資源貿易』(小島道一編) 検討 第3回研究会 平成19年3月4日(東京)各自の分担研究中間報告 第4回研究会 平成19年3月5日(東京)国立環境研究所、国際資源循環に関する研究会に参加 研究報告 東田、リサイクルと貿易:関連研究レビュー 柳瀬、動学的一般均衡モデルにおけるリサイクルと国際貿易 平成18年度に共同で行った活動は以上であるが、循環資源の実態に関する研究は、国立環境研究所のグループがアジアの研究者や研究機関と協力して行っていることが分かったので、我々のプロジェクトでは、理論と政策研究を中心に研究を進めることを確認した。また、平成18年度の成果であるが、この課題に直接関連する研究は、学会発表はあるものの、論文として発表するまでには至っていない。したがって、下記には間接的に関連すると思われる横山の研究を参考までに挙げておいた。
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Research Products
(2 results)