2021 Fiscal Year Annual Research Report
Training system development for foreign professional caregivers to solve the 2025 problem in our super-aged society.
Project/Area Number |
18H03108
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Research Institution | Tokyo Medical and Dental University |
Principal Investigator |
木下 淳博 東京医科歯科大学, 統合教育機構, 教授 (10242207)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
吉田 直美 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (50282760)
古屋 純一 昭和大学, 歯学部, 准教授 (10419715)
樺沢 勇司 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (10396963)
モロス ジャネルルネ 東京医科歯科大学, 統合国際機構, 准教授 (80749771)
金子 英司 東京医科歯科大学, 統合教育機構, 准教授 (10302853)
關 奈央子 東京医科歯科大学, 統合国際機構, 講師 (10612690)
深堀 浩樹 慶應義塾大学, 看護医療学部(藤沢), 教授 (30381916)
足達 淑子 東京医科歯科大学, 歯学部附属病院, 歯科衛生保健部長 (90420265)
高橋 誠 北海道大学, 医学研究院, 教授 (10361718)
山口 久美子 東京医科歯科大学, 統合教育機構, 講師 (90376799)
須永 昌代 東京医科歯科大学, 統合教育機構, 助教 (90581611)
則武 加奈子 東京医科歯科大学, 歯学部附属病院, 講師(キャリアアップ) (60624210)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | eラーニング / コンピュータシミュレーション教育 / 介護教育 / 医学教育 |
Outline of Annual Research Achievements |
1.介護・医療人材養成用シミュレーション教材の展開:Adobe Flash Playerのサポート終了により、教材作成支援ツールを用いた新規の教材作成が困難となった。そこで、今年度は、本学のeラーニングシステム(WebClass)上で新たに教材を作成できる方法を検討した。試験的に昨年度に開発した教材群のうち、「認知症高齢者の食事介助」教材をWebClassのテスト形式に変換した。テスト形式に変換した教材も、これまで開発してきたシミュレーション教材と比較して問題なく活用できることを確認した。新規教材作成のノウハウを蓄積するため、既存の教材の変換を行うと共に、WebClassのテスト形式のインポートファイルに自動変換するマクロの開発を行った。 2.介護・医療職におけるシミュレーション教材の活用と教育効果の評価:前年度に続き、開発してきた教材を、WebClassの複数のコースにおいて、医学部学生(医学科・保健衛生学科)や、歯学部学生(歯学科・口腔保健学科)、大学院生、他大学生に提供し、教材に対する評価を得、一部を成果報告した。さらに、専門知識においては外国人介護人材と同程度の、臨床系科目履修前の医/歯学科3年の合同授業「総合診療・地域医療」において、口腔ケア実習用教材として、開発した教材2本を活用した。教材の評価に関する質問調査には122名が回答し、高い評価を得た。また、昨年度に実施した国外の学習者(本学と提携する海外の歯科大学生)、および国内の学習者(本学歯学科4年生、5年生希望者)を対象とした、WebClassコースによる英語版教材の学習結果について、海外の学術誌に報告した。 3.高齢者型患者ロボットを用いて介護における様々な場面を想定したシナリオを作成する予定であったが、対面実習の機会が無く、具体的な実習プログラムの開発には至らなかった。
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Research Progress Status |
令和3年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和3年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(2 results)