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2021 Fiscal Year Research-status Report

An experimental study of mental processing of Japanese vowel devoicing.

Research Project

Project/Area Number 18K00601
Research InstitutionTokyo Gakugei University

Principal Investigator

吉田 夏也  東京学芸大学, 教育学部, 研究員 (60316320)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 北原 真冬  上智大学, 外国語学部, 教授 (00343301)
白勢 彩子  東京学芸大学, 教育学部, 教授 (00391988)
Project Period (FY) 2018-04-01 – 2023-03-31
Keywords無声化 / 心内処理
Outline of Annual Research Achievements

2021年度は前年度に改良した実験プログラムを使用して、実験をおこなう予定であった。しかし、感染症の断続的な流行により、実験参加者と実験場所の確保が困難となったため、実験を中止した。
今年度は、感染状況に留意しながら、充分な感染症対策をおこなって、実験参加者の安全を確保した上で、実験を再開する。
また、2018年度に音声データベースを利用して、無声化が子供でどのように生じているか調査をおこなったが、今年度は分析対象を拡張する。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

4: Progress in research has been delayed.

Reason

以下の理由で実験を実施することができなかったためである。
1)代表者および分担者が実験の実施場所として予定していた施設がすべて一時的に閉鎖したため。
2)代替施設による実験の実施に関しても、被験者の安全確保が困難で研究倫理上の問題が生じたため。
3)特殊な機材を使用して実験をおこなっているので、オンラインによる実験の実施が不可能であるため。

Strategy for Future Research Activity

1):本実験は、精密機器を使用しているために、オンライン上で実験を実施することは困難であり、感染症対策をおこなって、実験参加者の安全を確保した上で、実験を再開する予定である。
2):2018年度に音声データベースを利用した調査をおこなったが、今年度は分析対象を拡張する。

Causes of Carryover

実験に関連する費用は発生せず、また、学会(発表なし)は、すべてオンライン開催であったために、出張旅費も発生しなかった。次年度は、実験の再開に伴った実験費用の発生と対面による学会に参加することで、旅費が発生する見込みである。

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Published: 2022-12-28  

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