2020 Fiscal Year Annual Research Report
A Study on Support for Rebuilding of Parent-Child Relationship in Contact after High-Conflict Divorce
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18K02456
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| Research Institution | Taisho University |
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Principal Investigator |
青木 聡 大正大学, 心理社会学部, 教授 (40327987)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
草野 智洋 琉球大学, 人文社会学部, 准教授 (10585045)
小田切 紀子 東京国際大学, 人間社会学部, 教授 (10316672)
野口 康彦 茨城大学, 人文社会科学部, 教授 (30434541)
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| Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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| Keywords | 共同養育 / 面会交流 / 親ガイダンス / 父母間葛藤 |
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| Outline of Annual Research Achievements |
①離婚後の共同養育に向けた親ガイダンスに使用する小冊子を作成した。（小田切紀子・青木聡(2020)「リコンゴの子育てに大切なこと －離婚する親が子どものためにできること－ 『リコンゴの子育てひろば』から伝えたい大切なメソッド」，NPO法人キッズふぁーすと）
②離婚後の共同養育を促進する親の行動を測定するMCS-DR（関係破綻後の多面的共同養育尺度；Ferraro et al., 2018）の日本語版を開発した。（青木聡（2020）「日本語版MCS-DRの因子構造，信頼性，妥当性の検討」日本離婚・再婚家族と子ども研究学会，2，2－2）
③婚姻時の父母間コミュニケーション態度と離婚後の面会交流および養育費の有無の関連について明らかにした。（青木聡（2020）「婚姻時の父母間葛藤と離婚後の面会交流および養育費」大正大学カウンセリング研究所紀要，43，5－13）
④オンライン親教育プログラム参加の効果を検証した。（小田切紀子・青木聡（2020）「離婚後の共同養育の普及 －離婚後のオンライン親教育プログラムの参加者による調査報告」日本心理臨床学会第39回大会発表）
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Research Products
(7 results)
