2020 Fiscal Year Research-status Report
関節リウマチ患者の関節破壊評価による関節保護対策と看護プログラムの開発
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18K10284
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Research Institution | Kyoto Prefectural University of Medicine |
Principal Investigator |
佐伯 良子 京都府立医科大学, 医学部, 講師 (50568300)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
村上 孝作 京都大学, 医学研究科, 助教 (70599927)
小柴 賢洋 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (70301827)
佐浦 隆一 大阪医科大学, 医学部, 教授 (10252769)
西田 直子 京都先端科学大学, 健康医療学部, 教授 (80153881)
吉田 玉美 京都府立医科大学, 医学部, 客員講師 (30826087) [Withdrawn]
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | 関節リウマチ / 関節破壊 / 関節保護 / 関節機能障害 |
Outline of Annual Research Achievements |
今年度は、関節破壊予防プログラムと調査方法、介入方法の変更申請を行った。関節リウマチ患者の関節保護教育に焦点を当てて既存の研究結果の統合を行っているが,今後は患者の認識について明らかにしていく必要がある。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
本年度行う予定であったプログラムの介入は2020年以降,COVID-19の感染拡大防止のため病院施設での調査を中断しているが,その間,文献レビューの結果,介入方法などの追加変更を進めている.今後,調査再開が可能となり次第開始予定である.
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Strategy for Future Research Activity |
今年度は,関節リウマチ患者に対する関節保護教育に焦点を当てて既存の研究結果の統合を行っているが,今後は患者の認識について明らかにしていく.また,COVID-19の感染拡大防止策を講じながら,会議やデータ収集も遠隔での方法を取り入れ,研究を進めていく必要があり,研究手法については,状況をみながら,適宜アレンジしていく必要がある
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Causes of Carryover |
今年度は研究開始ができなかったため、アンケート等の回収方法に郵送を追加し、倫理審査の変更を行った。郵送にかかる費用切手を購入した。次年度はCOVID-19の感染対策など介入に必要な物品の購入等を計画通り遂行する。
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