2020 Fiscal Year Research-status Report
発達障害や虐待による行動異常の悪化を予防する、切れ目のない支援を支える手法の開発
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18K10470
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Research Institution | Fukushima Medical University |
Principal Investigator |
横山 浩之 福島県立医科大学, 公私立大学の部局等, 教授 (40271952)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
小林 淳子 山形大学, 医学部, 教授 (30250806)
富澤 弥生 東北福祉大学, 健康科学部, 教授 (60333910)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | 被虐待児の早期発見・早期介入 / 発達障害の早期発見・早期介入 / ネグレクト / 5歳児健診 |
Outline of Annual Research Achievements |
福島県立医科大学により、科学技術研究費の執行の差し止めが、2020年1月から21年3月に及んだため、本研究費による研究成果はない。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
福島県立医科大学により、科学技術研究費の執行の差し止めが、2020年1月から21年3月に及んだため。
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Strategy for Future Research Activity |
① 研究協力市町村として名乗りをあげてくださった市町村が、2021年5月の時点で、5市4町に増加している。 それぞれの市町村において、子どもの行動異常を示す様々な指標(早寝・早起き・朝ごはんの遵守や、メディア曝露時間)が異なるので、地域診断をとりなおす。 ② 地域診断結果に基づき、これまでに作成したパンフレットやビデオ機材等による指導をどのように強化するかを検討し直す。 ③ 天童市のように、既にそのような体制が取られて、効果が確認できている市町村では、発達障害の対応手法であるペアレントトレーニング手法の簡易バージョンの効果を統計学的に検討する。 ④ これまでの検討では、主体となって動くのは小児保健分野であったが、2021年度から研究協力市町村となったA市とB町では、教育委員会が主体である。 働きかけの手法や効果的な運営方法が異なることが予測されるので、天童市での手法を取り入れつつ、他部局における検討課題をみつける。
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Causes of Carryover |
福島県立医科大学により、科学技術研究費の執行の差し止めが、2020年1月から21年3月に及んだため
研究協力市町村が増加したため、2019年度以前からの研究協力市町村においては、2020年度の計画に従って、研究を進めるが、それ以外の市町村においては、新たに研究計画を立て直す予定である。
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