2020 Fiscal Year Research-status Report
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18K12509
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| Research Institution | The Institute of Politics and Economy |
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Principal Investigator |
植野 真澄 公益財団法人政治経済研究所, その他部局等, 研究員 (50446275)
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| Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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| Keywords | 旧軍人 / 復員 / 援護 / 戦後補償 |
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| Outline of Annual Research Achievements |
昨年度に引き続き旧軍人軍属短期在職者協力協会の旧蔵資料の整理と目録の作成を行った。また、関連する戦後日本の旧軍人に対する復員・援護行政に関する行政文書の所在調査と資料収集を行った。但し、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて各地の公文書館や図書館が休館したため、その期間は昨年度までに収集した資料の整理と目録の作成、関連文献の調査を中心に行った。また、本研究に関連して、戦後75年関連のマスメディアの特集の企画に専門的見地からの助言を行った。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、調査予定であった各地の文書館や図書館が休館したことにより、閲覧申請にとどまる調査が増え、予定していた資料の収集が十分に行えなかった。
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| Strategy for Future Research Activity |
これまでに本研究で作成した旧軍人団体旧蔵資料の目録とその資料について、資料のデジタル化とともに資料の保存と活用に向けた方策を具体化させる。
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| Causes of Carryover |
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、予定していた資料調査のための出張先の文書館や図書館施設が休館したことにより、出張予定を取りやめたため次年度使用額が生じた。次年度は状況を鑑み、調査出張の再開等により執行予定である。
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Research Products
(1 results)
