2020 Fiscal Year Research-status Report
Project/Area Number |
18K17177
|
Research Institution | Kyushu Dental College |
Principal Investigator |
大谷 泰志 九州歯科大学, 歯学部, 助教 (90609504)
|
Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2022-03-31
|
Keywords | AI / 口腔粘膜疾患 / 診断 / ソフトコンピューティング |
Outline of Annual Research Achievements |
これまで開発してきた診断支援システムのwebアプリケーション化を行った。これを用い、さらなるデータ収集を行うとともに診断制度のブラッシュアップを行っている。基幹システムと応用について特許申請の相談中である。 現在のwebアプリケーションの状態でも十分にシステムとして耐えうることを確認の後、テスターを幅広くあつめ、データ収集と精度検証を行う予定である。
|
Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
新型コロナウィルスの影響で各学会、展示会等が中止延期となり、宣伝活動には支障をきたしているが、開発は順調である。
|
Strategy for Future Research Activity |
研究成果の広報と特許申請を行いつつ、現システムについて広くテスターを募集し、データ収集を行い、さらなるデータをもとに精度を上げていく予定である。
|
Causes of Carryover |
新型コロナウィルスの影響で、出張できなかったが、その分研究をすすめるのに使用したため差額が生じたが、総研究費としては問題ない範囲に収まる予定である。
|
Research Products
(2 results)