2022 Fiscal Year Research-status Report
妊娠糖尿病発症および周産期合併症に関連する生活因子調査
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18K17557
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Research Institution | Kyushu University |
Principal Investigator |
佐藤 洋子 九州大学, 医学研究院, 助教 (90778812)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 妊娠糖尿病 / ライフスタイル |
Outline of Annual Research Achievements |
妊娠糖尿病は、器質的因子と生活因子の両者の影響により発症し、様々な周産期合併症を引き起こす。しかしながら、妊娠糖尿病を発症した妊婦に対し、食事や運動といった生活因子の自己管理を支援することで、周産期合併症が減少することが知られている。糖尿病に関する一般的な生活行動の支援は無論重要だが、妊娠糖尿病妊婦により効果的な生活支援を行うためには、個々人の生活を起点に考える必要がある。そこで、本研究では1)妊娠糖尿病発症の要因となる生活因子を明らかにすること、2)妊娠糖尿病の周産期合併症発症に関連する生活因子を明らかにすることを目的とする。 2022年度にリクルート終了し分析・論文執筆予定であったが、新型コロナウイルス感染症感染拡大第7波の影響で再度リクルートを中断した。2023年度は分析・論文執筆を進める。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
2022年度は新型コロナウイルス感染症拡大第7波時にリクルートを中断せざるを得ず、リクルート期間が延長となった。年度内に必要サンプル数のリクルートが終了したため、今後解析・成果発表を行う。
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Strategy for Future Research Activity |
2023年度は分析・論文執筆・成果発表をすすめる。本研究の成果を臨床に還元する方法を検討する。また、後続研究にて人種間の比較等を行う。
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Causes of Carryover |
2022年度に計上していた英文校正費、論文投稿料の支出がなかったため。2023年度に支出する。
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