A nursing intervention model and the evaluation index of the physiologic effect to improve quality of the sleep of the elderly

2009 Fiscal Year Self-evaluation Report

• Project/Area Number: 19209067
• Research Category: Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
• Allocation Type: Single-year Grants
• Section: 一般
• Research Field: Community health/Gerontological nurisng
• Research Institution: University of Tsukuba
• Principal Investigator: MATSUDA Hitomi University of Tsukuba, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (80173847)
• Project Period (FY): 2007 – 2010
• Keywords: 高齢者ケア / 睡眠の質 / 看護介入モデル / 生理学的効果 / 評価指標の開発

Research Abstract

(1)本研究は、高齢者の睡眠の質を向上させるために概日リズムの同調因子に着目し、一日の生活リズムを調整する観点から光、運動、栄養とナラティブ・ケアの看護のプログラムへの導入と、これによる生理学的な効果の評価指標の開発を目的とした。
(2)今年度は、高血圧症のある在宅高齢者の抑うつ状態と睡眠の関係、活動的な高齢者を対象とした昼寝習慣と夜間睡眠の関係について、聞取り調査とアクティウォッチ等を用いた測定を行った。

Research Products

• [Presentation] 生活リズムからみた活動的な高齢者の睡眠と入浴の関係 (2009)
  • Author(s): 松田ひとみ、増田元香, ほか
  • Organizer: 第14回日本老年看護学会学術集会
  • Place of Presentation: 札幌コンベンションセンター
  • Year and Date: 2009-09-26
• [Presentation] 高齢者の夜間覚醒回数と昼寝時間との関係 (2009)
  • Author(s): 増田元香、松田ひとみ
  • Organizer: 第14回日本老年看護学会学術集会
  • Place of Presentation: 札幌コンベンションセンター
  • Year and Date: 2009-09-26
• [Presentation] 活動的な高齢者の昼間睡眠と夜間睡眠との関係 (2009)
  • Author(s): 藤井祥恵、松田ひとみ、増田元香
  • Organizer: 第51回老年社会科学大会
  • Place of Presentation: パシフィコ横浜
  • Year and Date: 2009-06-19
• [Presentation] 高血圧のある高齢者の睡眠効率と抑うつ状態との関係 (2009)
  • Author(s): 増山香奈子、松田ひとみ、増田元香
  • Organizer: 第51回老年社会科学大会
  • Place of Presentation: パシフィコ横浜
  • Year and Date: 2009-06-19
• [Presentation] 高齢者施設職員における対話や交流を行うボランティアサービスニーズの実態 (2009)
  • Author(s): 保科寧子、松田ひとみ、増田元香
  • Organizer: 第51回老年社会科学大会
  • Place of Presentation: パシフィコ横浜
  • Year and Date: 2009-06-19
• [Presentation] 日本の「高齢者の自殺中についての概念分析 (2009)
  • Author(s): 松田ひとみ
  • Organizer: 第51回老年社会科学大会
  • Place of Presentation: パシフィコ横浜
  • Year and Date: 2009-06-19