2007 Fiscal Year Annual Research Report
教育・学習・生活環境としてのオープン型小学校教室の現状と今後のあり方
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19500820
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| Research Institution | Chiba Institute of Technology |
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Principal Investigator |
橋本 都子 Chiba Institute of Technology, 工学部, 准教授 (50297983)
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| Keywords | 建築計画 / 教育学 / 学校教室 / 生活環境 |
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| Research Abstract |
1.千葉市のオープン型小学校を対象とした実態調査を行った。具体的には、児童・教師を対象にアンケート調査、行動観察調査を行い、さらに事業時の音環境実測調査も行うことで心理的・物理的の両側面からオープン型小学校教室のデザインについて考察した。
2.設計者・学校関係者への研究成果の公表と意見交換を行った。千葉工業大学において科学研究費活動報告会(2008.3)を開催して、研究成果の公表と意見交換を行った。設計者(シーラカンスなど)、研究者(東京大学、東京理科大学、神奈川大学など)、教師(美浜打瀬小学校教諭など)、家具デザインメーカー(岡村家具など)多数の参加者があった。
3.国内(新潟、伊勢、名古屋明治村など)における歴史的学校建築の調査見学を行った。
4.海外(ロンドン)における教育施設の見学および専門家に対するヒアリングを行った。
5.日本建築学会(2007.8、九州)や日本インテリア学会(2007.10、名古屋)において、研究成果の公表を行った。
6.なお、2008年度は引き続き他の地域におきけるオープン型小学校の調査研究を行うとともに、2007年度の成果を国内外の学会において積極的に公表していく予定である。
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