2009 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
19540042
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Research Institution | The University of Aizu |
Principal Investigator |
神谷 徳昭 The University of Aizu, コンピュータ理工学部, 教授 (90144691)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
鈴木 太郎 会津大学, コンピュータ理工学部, 准教授 (90272179)
森 和好 会津大学, コンピュータ理工学部, 准教授 (20252322)
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Keywords | リー代数 / 三項系 / 非結合的代数 |
Research Abstract |
21年度の科研費の報告を書いています(19年~22年度 4年計画) 22年3月までに研究したものは京大数理研にての集会で一部数式処理の研究会と言語、代数系のアルゴリズムで発表した また論文としては以下の3雑誌に Linear And Multilinear Algebrasという雑誌とBull.Aust.Math.soc.そしてMitt.der Get.Math.Hamburg に仁科賞受賞者の米国滞在の大久保教授とこの研究費の一部を使用して共同研究した その内容は3年前より継続している科研費により 三項系代数を基にしたリー代数の特徴ずけである、それは理論物理学におけるヤングーバクスター方程式の解 クオーウ理論のより精密化と応用できるのではないかと考えている 北大の渋川氏との共同研究も出来上がりつつある このの研究費は3年目なので少しずつ成果発表として結実していると思う、海外、国内の研究会発表、海外の国際学会アドバイザーメンバー等社会貢献も期待されている 数理代数学 という 分野を始める起点をと願っているのです 19世紀後半より始まるリー代数の流れの中で位置ずけられていると思う、つまり Lie-Killing-Cartan-Kocher-Artin-Freudenthal-Jacobson-Kantor-Zelmanov-Okubo 独断ではあるが上のような流れでこの研究費を使用させてもらい今後も 海外の研究会に出かけ、共同研究者を日本に呼ぶために使用したい 特にカントール教授との共同研究は2003年時のものであるがよい結果と自負している この研究が来年以降もよい方向で進むと考え、今後も成果の種から実への研究費であると考えています
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Research Products
(4 results)