Research Project
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
島嶼地域における社会資本の維持管理のために,実際の大型鋼構造物の部位別腐食環境評価をACM センサを用いて行った。センサ出力と腐食量の関係は,1 ヶ月の短期間の測定においては,センサ出力が低い領域で,従来の結果よりも腐食速度が大きくなっていた。1 年間にわたり継続して計測したセンサ出力と腐食量の関係は,降雨がかからない内桁では屋内の関係式と一致しており,外桁では屋外の関係式で表されることが判明した。
All 2008
All Presentation (4 results)