2008 Fiscal Year Final Research Report
Study on effectiveness of Salivary Gland Massage
Project/Area Number |
19592405
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Social dentistry
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Research Institution | Hiroshima University |
Principal Investigator |
HARA Kumiko Hiroshima University, 歯学部, 講師 (30397955)
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Project Period (FY) |
2007 – 2008
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Keywords | 唾液腺マッサージ / 口腔乾燥 / 口腔保健 / 唾液タンパク質 / 安静時唾液量 |
Research Abstract |
唾液腺マッサージの唾液分泌機能への効果を明らかにすることを目的に, 若年者と高齢者を対象とし, 唾液腺マッサージ直後の効果(短期効果)を調べ, 高齢者を対象に, 長期間, 唾液腺マッサージを行うことの効果(長期効果)について検討を行った。その結果, 若年者, 高齢者ともに短期効果が示唆され, 特に, 安静時唾液量の少ない者に有効であった。また, 高齢者においての長期間の唾液腺マッサージは, 安静時唾液量の維持および口渇感の改善に有効であった。 2年間の研究により, 若年者, 高齢者に対する唾液腺マッサージによる唾液腺機能の賦活が示唆され, 唾液腺マッサージが口腔健康維持に役立つ可能性が示された。
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Research Products
(5 results)
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[Remarks] 原久美子, 天野秀昭, 柴芳樹, 廣野力, 杉田誠, 岩佐佳子, 丸山たかね, 唾液腺マッサージによる口腔機能リハビリテーション, 口腔からQOL向上を目指す連携研究「摂食・嚥下」インターネット研究発表会, 徳島大学歯学部, 2008