2019 Fiscal Year Comments on the Screening Results
プラットフォームビジネスとしての電子商取引をめぐる法規整の在り方
Project/Area Number |
19H00569
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 5:Law and related fields
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Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
千葉 恵美子 大阪大学, 大学院高等司法研究科, 招へい教授 (70113587)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
林 秀弥 名古屋大学, 法学研究科, 教授 (30364037)
大澤 彩 法政大学, 法学部, 教授 (30510995)
高橋 祐介 名古屋大学, 法学研究科, 教授 (50304291)
品田 智史 大阪大学, 大学院高等司法研究科, 准教授 (60542107)
松尾 健一 大阪大学, 大学院高等司法研究科, 教授 (80388040)
青木 大也 大阪大学, 大学院法学研究科, 准教授 (80507799)
津野田 一馬 大阪大学, 大学院法学研究科, 准教授 (80756627)
川地 宏行 明治大学, 法学部, 専任教授 (90262831)
水島 郁子 大阪大学, 大学院高等司法研究科, 教授 (90299123)
白石 大 早稲田大学, 法学学術院(法務研究科・法務教育研究センター), 教授 (90453985)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2024-03-31
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Outline of Opinions Expressed in the Review Results |
本研究は、「プラットフォームビジネスとしての電子商取引をめぐる法規整の在り方」を考察するものであり、先行研究プロジェクトに基づいて企図された研究計画である。研究の手法として、民法、消費者法、エンフォースメント等を中心に、必要な論点を幅広く受容し、これを、主に法を専門とする研究者が協力して研究する体制になっている。 本研究は、現代の重要なテーマに係る研究を企図したものであり、また、論点も幅広く設けられている。また、これらの論点に相応しい研究者を多数そろえている。研究方法は、独創的ではなく、穏当なものが選択されている。従って、各論点について、バランスの良い、標準的とされる認識が得られることが期待される。
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