2019 Fiscal Year Comments on the Screening Results
可搬型エッジコンピューティング情報通信基盤の構築に関する研究
Project/Area Number |
19H01102
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 60:Information science, computer engineering, and related fields
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Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
東野 輝夫 大阪大学, 情報科学研究科, 教授 (80173144)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
梅津 高朗 滋賀大学, データサイエンス学部, 准教授 (10346174)
内山 彰 大阪大学, 情報科学研究科, 助教 (70555234)
廣森 聡仁 大阪大学, 経営企画オフィス, 准教授 (90506544)
岡野 浩三 信州大学, 学術研究院工学系, 准教授 (70252632)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2020-03-31
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Outline of Opinions Expressed in the Review Results |
センシング機能を持ち、WiFiなどの無線通信機器とエッジ及びクラウドサーバの連携を前提に、対象領域の利用者分布情報やWiFi電波強度マップ情報と提供するサービスの要求仕様を機械学習などに推定する技術と提案となり、大学や実際の都市街区で実証実験などを通じて有効性評価も行う。 5GやWiFi接続を前提に、IoT/携帯機器とエッジ及びクラウドサーバの連携を考えるときにそのサーバの適切配置は、学術的にも社会的にも重要であり、提案手法は当該の機械学習手法を創出することに加えて、それを実空間における実証実験などを通じて、提案手法の有効性の評価も計画しており、一定の成果が期待できる提案となっている。
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