2019 Fiscal Year Comments on the Screening Results
スキルやモティベーションを向上させる現実歪曲時空間の解明
Project/Area Number |
19H01129
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 61:Human informatics and related fields
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Research Institution | Waseda University |
Principal Investigator |
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
稲見 昌彦 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (00345117)
野嶋 琢也 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 准教授 (10392870)
暦本 純一 東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 教授 (20463896)
小池 英樹 東京工業大学, 情報理工学院, 教授 (70234664)
持丸 正明 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 研究センター長 (90358169)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2022-03-31
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Outline of Opinions Expressed in the Review Results |
空間だけでなく時間をも違和感なく歪曲させた歪曲時空間を構築し、この空間で経験や訓練を行うと、Physical世界の人の行動・知覚に、どのような影響を与えるかを調査する。具体的な研究対象として、スポーツ、運転、ゲーム、語学等を取り上げ、具体的な歪曲時空間構成技術を確立し、評価システムの構築および効果の検証を行う。 拡張現実(AR)を用いて現実を超え、スキルや対応能力の向上、各種能力やモティベーションの向上を実現する発想は独創的で新規性が高い。また、広く一般の人に対して有益であり、様々な応用も考えられることから、社会への波及効果も大きい。現実歪曲時空間の構築、人の能力獲得技術など、ARの新たな学術的展開が期待される。
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