2019 Fiscal Year Annual Research Report
An Empirical Study on Factors Influencing Incompletion of Basic Education in Developing Countries: A Case of Malawi
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19J40189
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Research Institution | Nagoya University |
Principal Investigator |
谷口 京子 名古屋大学, 教育発達科学研究科, 特別研究員(RPD)
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Project Period (FY) |
2019-10-01 – 2023-03-31
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Keywords | 初等教育修了率 / 縦断データ / 退学 / 留年 / 転校 |
Outline of Annual Research Achievements |
本年度は、研究初年度であるが、本研究は、2016年度から実施している特別研究員(PD)の研究を継続し発展していくものである。本年度は、2016年、2017に収集したデータの分析、2018年度に実施した現地調査から得たデータの整理、2020年(2019年度)の現地調査を実施した。 まず、2016年と2017年に収集したデータの分析を行った。マラウイの小学校における進級阻害要因について詳細に分析を行った。結果は、2020年に米国で開催されたComparative and International Education Society の年次大会で研究成果を発表した。また、2020年5月に開催された日本アフリカ学会においても研究成果を発表した。現在、発表した内容について、論文にまとめている。 次に、2018年度の現地調査で得たデータを整理した。今後、2016年から2018年までの3年間のデータを分析していく予定である。 そして、2020年(2019年度)の現地調査を実施した。本研究は、児童の進級の過程を追跡するために、2016年、2017年、2018年と同じ児童からデータを収集してきた。2019年度のデータ(2019年9月~2020年8月)は、2020年1月から3月にかけて、現地調査を行い、これまでと同様に、同じ児童から、学力テストと質問紙調査によりデータを収集した。 今後、2019年のデータを整理し、2016年から2018年までのデータと整合し、2016年から2018年の4年間の児童個人と学校レベルの縦断データを作成する。その後、このデータを分析して、結果を論文にまとめていく予定である。
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Research Progress Status |
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
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Research Products
(9 results)