2022 Fiscal Year Annual Research Report
第一言語および第二言語におけるメタファーの創造と解釈可能性に関する実証的研究
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19K00566
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Research Institution | Nagoya Keizai University |
Principal Investigator |
中村 裕昭 名古屋経済大学, 人間生活科学部管理栄養学科, 特任教授 (00559205)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
Birdsell Brian 弘前大学, 教育推進機構, 准教授 (40646296)
立田 夏子 弘前大学, 教育推進機構, 准教授 (50364831)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | メタファー / 心理学的実験 / 創造性 / エンゲージメント / フレーミング効果 |
Outline of Annual Research Achievements |
令和4年度の研究では、前年度の実験から、The 33rd Pacific Asia Conference on Language, Information and Computationのproceedingsに論文を出版した。探索的研究について説明するため、2 つのメタファー生成を調査し、、さまざまなモード(テキスト、絵)で刺激を提供し、参加者に具体的なイメージを持ってもたせた。ソースは非言語的でマルチモーダルなコードを起動し、言語内容とは独立し、抽象的なトピックをこれらのいずれかに関連付ける必要があった。 また今年度のの実験として、視覚的な比喩効果があったかどうかを調べるため、同じ製品または社会的啓発キャンペーンのペア広告のセットを使用して、一方を視覚的なメタファー、もう一方を視覚的な非メタファーに基づいて 2 つの実験を実施した。実験 1 では、参加者は自由回答形式の質問とともに、有効性、エンゲージメント、比喩的なフレーミング効果という 3 つの基準に基づいてこれらの広告を評価した。 実験 2 では、理解可能性と創造性という 2 つの追加変数が含めて、行われた。事件の結果は、視覚的な比喩はより魅力的であり、より創造的であると認識される傾向があるという見解を裏付けた。 ただし、これにより常に効果的な広告としてみなされるとは確証が得られなかった。成果は、Journal of Psychology and Behavioral Science (8), 1, pp. 5-22に掲載された
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Research Products
(2 results)