2020 Fiscal Year Research-status Report
加齢黄斑変性(AMD)患者のアンメットニーズに応える新たな抗線維化治療
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19K09931
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Research Institution | Kyushu University |
Principal Investigator |
塩瀬 聡美 九州大学, 大学病院, 助教 (90644758)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
石川 桂二郎 九州大学, 医学研究院, 助教 (00795304)
園田 康平 九州大学, 医学研究院, 教授 (10294943)
秋山 雅人 九州大学, 医学研究院, 講師 (10757686)
久冨 智朗 福岡大学, 医学部, 准教授 (50404033)
有馬 充 九州大学, 大学病院, 学術研究員 (60772845)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | 加齢黄斑変性患者における線維化率 / 線維化モデルマウスにおけるagrin |
Outline of Annual Research Achievements |
加齢黄斑変性のうちでもtype2 新生血管の患者を連続症例でピックアップし、その治療法の違いや治療薬の違いによる線維化の差を検討し、学会で報告した。
また、線維化モデルマウスから抽出したサンプルでAGRN遺伝子を含めたHippo経路(YAP/TAZ等)腫瘍関連のHeatmapを作成し、agrinの関与を再検討した
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
コロナの影響により 研究の遂行が思うように進まず、最終年度で物品費で使う予定です。
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Strategy for Future Research Activity |
来年度は マウスの線維化モデルを用いたagrin阻害に関する研究を進めていく予定。
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Causes of Carryover |
今年度はコロナの影響により研究の遂行が思うように進まず 最終年度で物品費で使用する計画
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Research Products
(9 results)